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  • 執筆者の写真BMDCY

備えあれば憂い無し

例年にくらべたら暖かさを感じられる東京です。

「雪遊びをしたい・・・」と思っていた我が家。

緊急事態宣言下でもあり、日帰りでどこか行けたらと雪を待ち、1月下旬にやっと出かけることができました。

昨年10月に我が家に迎えたバニにとってはきっと初めての雪遊び、どんな顔して喜ぶかな?雪の中走り回るかな?

車窓から雪景色が広がるとワン達、もうソワソワ。

先住犬のお姉ちゃんバニ(8歳)には、雪遊びがちゃんとわかっています。

雪景色に目を輝かせています。

目的地に到着し、先に到着していた友人宅のバニ達を目にすると益々興奮。

今回の遊び場は広いドックラン、目の前に雪野原が広がっています。

リードを離すと早速嬉しそうに走り出すバニ達。

人間の膝までくらいの雪と見渡す限りの青空、最高のステージです。

友人宅の3バニと我が家の2バニが右に左に走っています。

バニにはやっぱり雪がよく似合いますね~~

友人宅の8か月のバニと我が家の2歳児、雪の中転げまわって絡み合ってほんとに楽しそうに遊びます。

「こーい」って叫ぶと、雪けむりあげて一斉に走ってくるバニ達。

飼い主にとっては幸せな時間。

雪玉投げると飛び上がってキャッチ合戦、追いかけっこも楽しそう!!








こんな楽しい雪遊びを見ていて思い出すのは以前経験した雪遊びの日のこと。

バニ達とゴンドラで山に登り楽しく雪遊びをし、帰りのゴンドラに乗ろうと戻ると、ゴンドラの駅には人がいっぱい。

なんとゴンドラにトラブルが発生し完全に止まっていたのです。



どのくらい待ったでしょうか、人が増えるばかりで回復の見込みは無し。

人混みで大型犬を連れて待つのは大変です。

当然ながら犬に寛容な人ばかりではありません。

いつまでこの状態が続くのか不安が募ります。

しばらくするとしびれを切らし歩いて下山する人たちも・・・・

スキー場のスタッフがゲレンデの端に下山する人たちのスペースを作っています。

犬連れの人たちの中にも歩いて下山する人たちが。

我が家も「歩いて下山しよう」と決断しました。

これ以上時間が経ち、ゲレンデ斜面が凍ってくると犬を連れて歩くことがかなり厳しくなります。意を決して歩いて下山することに。

歩くスペースが確保されているとはいえ、ゲレンデにはたくさんのスキーヤーが滑っています。当然ながら絶対にリードを離すことはできません。

急な雪面を歩いて下るのはほんとうに大変でした。しかも片手には大型犬のリード。

下り斜面を走りたいバニ達を「ついて、ついて」と抑えながら必死に歩きました。

何とか安全な場所に下り着くまでに1時間半近くかかり、もう膝がガクガクです。

こんなトラブルはめったにあることではありませんが、遊ぶ場の選択、装備を万全にするのは大切なことと実感しました。

不測の事態に対応できるように犬のトレーニングも欠かせませんね。

楽しく遊ぶためには飼い主の体力、犬の状態もよく考慮して場所を選び、安全に楽しく

遊びたいものですね。

今年、まだまだ雪遊びに行きたい我が家です。

雪の中転げまわるバニ達をまた見たい思いでいっぱいです。


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